ある日いつものように鏡を見たら、昨日までは気づかなかったしわが突然目に入る、と言ったような事はないでしょうか。
あれ?と思った時には既にしわは出来ていて、それが小じわであっても突然見つかったしわと言うのはショックなものです。
しわを今すぐにでもどうにかしたい、そんな気持ちになるのは当然の事かもしれません。
しわには種類があります
しわには種類があり、その分類は様々なものがあります。
代表的な物で言えば、真皮しわ、表皮しわ、表情しわ、加齢によるしわです。
これらは、それぞれに理由があってしわが出来るのですが、その対処法を間違えると、しわはひどくなったり、深くなってしまったりする事があります。
自分のしわがどんなしわなのかを見極める事から始める事で、対処の仕方やどうにかなる可能性もあるのです。
しわ対策と思っていた方法は間違いかも?
これまで自分でしわを何とかしたいと言う思いから、一生懸命にケアしてきたつもりでも、ちっとも効果を実感出来なかったと言う場合は、その方法は間違っているのかもしれません。
先にも少し触れたようにしわには種類がありますので、そのしわに対して適切な対処をしなければ、改善は見られないのです。
例えば、しわ対策のために、日々クリーム等を使ってマッサージをしていたとしましょう。
特にしわが気になる部分にはクリームを塗りこんでマッサージする、と言う事をしている人は意外にも多いのではないでしょうか。
しわ対策の為のマッサージにクリームを塗る事は有効なのですが、その上でマッサージをしっかりと行うと言う事は、時と場合によっては肌への刺激になったり、肌を無意識のうちに引っ張っていたりして、新しいしわを自分で作る原因になってしまうのです。
しわを伸ばすようなマッサージの仕方は、力の加え過ぎに注意しながら行う事が望ましく、出来ればそっと行う事が理想的です。
このようにしわ対策の為に他にも何か行っている事がもしかしたら間違いかもしれませんので、先ずはしわの種類を見極める事から始めてみましょう。
しわ対策の為のマッサージは適度が良い
クリームやしわに良い成分が配合されているローション等を使って、顔をマッサージしている場合、長時間のマッサージは肌に負担になったり、マッサージしている間にクリームやローションが肌に吸収されてしまっていつの間にか、肌をこすっていたと言う事になりかねません。
ではどのくらいのマッサージが良いのかと言うと、物足りないくらいの時間が良いのです。
また、フェイスローラー等を使用する方もいると思いますが、これも使い方によってはしわやたるみが酷くなってしまいますので、注意が必要になります。
正しい使い方をしなければいけないと言う事です。
しわと表情の関係によるしわ
日々の生活の中で、笑うと目じりにしわが出来ると言う事を気にしている場合がありますが、だからと言って日頃から笑わないようにする事はかえって肌を衰えさせる事になってしまいます。
つまり、表情筋を動かさないと言う事は、肌の新陳代謝が衰える原因にもなるので、老化を進める事になってしまいます。
表情筋の使い方も工夫次第では筋肉を鍛える事に繋がり、引き締まった若々しい表情を作る事が出来る様になりますので、表情筋によるしわを気にするよりも、表情筋を鍛える方に意識を向ける方がアンチエイジングにも良いと言えます。
表情筋を鍛える事で血行促進効果も期待出来ますから、肌のアンチエイジングの底上げを期待する事が出来るのです。
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